2017年6月18日に行われる「浜商OBOGまつり」の情報を発信しています。

2016年6月18日 浜商OBOGまつり 会費5,000円
メッセージ

実行委員長

第112回 浜商OBOGまつり
実行委員長 松本康夫

浜商卒業生の先輩・後輩の皆様、こんにちは! 私は浜商新38回卒業(昭和61年卒)の松本康夫と申します。
この度第112回OBOGまつりの実行委員長を務めさせていただきます。
同級生を代表致しまして、皆様何卒宜しくお願い申し上げます。


浜商の歴史は1899年創立、明治32年4月12日に開校されました。その当時を知りうる方は今では皆無かもしれませんが、ただ我々は諸先輩より脈々と受け継がれた、歴史と伝統を心に刻みながら今日まで社会の一員として、生活をしています。

今回50歳という年齢を迎え同級生が30年という四半世紀の時代を超え集まる機会を頂きました。当時クラスも違い、科も違い、校舎も部活も違い、会話すらした事もない彼らとの再会があり、卒業アルバムを見ては、今では容姿も風貌も変わりはしましたが、当時をみんなで懐かしみ、不思議と童心にかえることが出来るのも、浜商大同窓会の成せる業だと改めて感じました。


今回の同窓会のテーマ「浜商から郷土を元気にしまいか!」



歴史の話に戻ります。
浜松市は1911年明治44年9月7日に市制施行されました。これに伴い浜松市立商業学校に改定もされました。まさに浜松の発展と共に浜商も歩んできました。今では80万都市に成長をし、ものづくり産業として世界的企業、そして高い技術力をもった中小企業群がこのまちを支え、そして多くのOBが大活躍をしています。

昨今では、少しばかり元気がなくなりかけている故郷を、我々同級生、更にこの全国屈指の同窓会組織の力をもって、故郷の良さをアピールして参ります。浜商の歴史資料を眺めながら作りあげた、女性講談師による浜商物語の講談、さらに未来へ繋げるよう若手グループが、OBOG吹奏楽団の皆様とご一緒に会場を盛り上げます。

天竜材使用の加工品や遠州紬で作りあげたタオルの記念グッズ、お伝えしたい事は、山ほどありますが、私にとって自慢の38回同級生一同、誰一人欠ける事なく頑張っていきます。どうか宜しくお願い申し上げます。


第112回 浜商OBOGまつり
実行委員長 松本康夫